スマートフォン(iPhone・Android)で名刺を作成できるおすすめのアプリ4選!

スマートフォン(iPhone・Android)で名刺を作成できるおすすめのアプリ4選!

公開日:2016年8月1日


スマートフォン(iPhone・Android)アプリで名刺を作成する3つのメリット!

スマートフォン(iPhone・Android)アプリで名刺作成

「名刺は専門の印刷会社やサービスに依頼して作成するアイテムでしょ?」とイメージしている方はいませんか?

しかし、現在ではiPhoneやAndroidといったスマートフォンに対応した名刺作成アプリが次々と登場していますよ。

ビジネス名刺やプライベート名刺のデザインはスマートフォン上で作成し、印刷に関してはコンビニや専門サービスに依頼できますのでパソコンやプリンタは不要!

スマートフォン(iPhone・Android)アプリで名刺を作成するに当たり、次の3つのメリットがあります。

  • 1台のスマホを持っていれば好きな場所で名刺をカスタマイズできる
  • 用意されているテンプレートの種類が豊富な自分のイメージに合うデザインを選択できる
  • コンビニにあるマルチコピー機を活用すれば外出先でもサっと印刷ができる

無料で提供されているアプリケーションも多いため、名刺の作成で余計なコストはかかりません。

Twitterの口コミを見てみると、スマホアプリを使って名刺を作成している方が多いことがわかります。

「印刷会社に依頼するのではなく自分でアプリを使って名刺を作りたい!」と考えている方は、iPhoneやAndroidのスマートフォンアプリを利用してみてください。

 

スマートフォン(iPhone・Android)アプリで名刺を作成する4つのデメリット…

デメリット

スマホアプリで名刺を作成する4つのデメリット…
  • 自分で印刷すると名刺のクオリティは下がる
  • 紙質に拘った名刺を作ることはできない
  • デザインを考える手間と時間がかかる
  • 大量に印刷すると逆に割高になりやすい

サクっと名刺を作成できるスマートフォン(iPhone・Android)アプリは便利ですが、残念ながら上記の4つのデメリットあり…。

専門の印刷会社に依頼する名刺と比較してみると、自分でアプリを使ってデザインしたり印刷したりした名刺はクオリティが下がりますよ。

「デザインを考える」「印刷した後に裁断する」といった手間を考えると、名刺の作成で長い時間がかかることも少なくありません。

そこで、ビジネス名刺やプライベート名刺はスマホアプリではなく名刺印刷のプリスタ。がおすすめ!

名刺印刷のプリスタ。

名刺印刷のプリスタ。ならWeb上のツールで名刺を自由にデザインし、100枚190円~と格安の料金で作成できます。

高品質な名刺を手に入れたい方は、名刺印刷のプリスタ。に依頼してみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

【口コミや評判は?】プリスタ。のメリット8つとデメリット3つを徹底解説!

スマートフォン(iPhone・Android)で名刺を作成できるアプリ4選!

スマホで名刺作成

横にスクロールできます。

名刺作成アプリ 利用料金 テンプレートの数 おすすめ度
BiziCard(ビジカード)
アプリ自体は無料 ★★★★☆ ★★★★★
みんなの名刺2
印刷代は40枚で900円 ★★★☆☆ ★★★★☆
デコプチカード
アプリ自体は無料 ★★★☆☆ ★★★☆☆
Epson 名刺プリント
アプリ自体は無料 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆

 

上記の4つのアプリは、スマートフォン(iPhone・Android)で簡単に名刺を作成できます。

「iPhoneはOK」「AndroidはNG」というアプリもありますので、お持ちのスマートフォンに合わせて臨機応変に変えていきましょう。

 

1位:BiziCard(ビジカード)【ハイセンスな名刺デザインが多数!】

BiziCard(ビジカード)

スマホで手軽に名刺を作成してコンビニでプリントしたい方には、BiziCard(ビジカード)がおすすめ!

他のスマホアプリとは違うBiziCard(ビジカード)のメリットは次の3つです。

  • シンプルながらもハイセンスなデザインが数多く用意されている
  • ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスのマルチコピー機で印刷できる
  • 無料でアプリのインストールやダウンロードができる

デザインの種類はそこまで多くありませんが、即日ですぐに名刺を手に入れられるのがBiziCard(ビジカード)の強みですね。

会員登録をしなくても名刺を作成できますので、是非一度BiziCard(ビジカード)を利用してみてください。

 

参考 BiziCard(ビジカード)の公式サイト

 

2位:みんなの名刺2【名刺に光沢コーディング加工を施せる!】

みんなの名刺

みんなの名刺2はiPhoneやAndroid、iPod TouchやiPadといったデバイスで名刺を作成できるアプリです。

「みんなの名刺」から「みんなの名刺2」へと大幅なバージョンアップをして、以前よりも機能性がアップしました。

以下では、みんなの名刺2で名刺を作成する流れを簡単に解説していきます。

  1. 起動してからテンプレート画像の初期ロードを行う
  2. 数種類の中からお好きなテンプレートを選択する
  3. 画面を参照しながら文字の編集を行う
  4. マイフォルダに保存した後に新規に40枚のパックを作成する
  5. サイズはレギュラーサイズと小さめのスモールサイズが用意されている
  6. カートの中に入れた後にお客様情報やお届け先情報を入力する
  7. 決済方法を選択して注文完了

1パック40枚という枚数を守れば、40種類を1枚ずつ印刷することもできます。

しかも、みんなの名刺2では高解像度の印刷機を使った光沢コーディング加工がなされていますので、色鮮やかな仕上がりになるのが魅力的です。

iPhoneとAndroidの両方の端末に対応していますので、スマホを持っている方はみんなの名刺2を使ってみてください。

 

参考 みんなの名刺2の公式サイト

 

3位:デコプチカード【オシャレなデザインの名刺が豊富!】

デコプチカード

オシャレな名刺を作成したいビジネスマンのために用意されているスマートフォンアプリがデコプチカードです。

他のアプリと同じようにiPhoneとAndroidの両方に対応で、カスタマーレビューの評価もそれなりに高い!

スマホの名刺作成アプリのデコプチカードには次の4つのメリットがありますので、インストール前に押さえておきましょう。

  • テンプレートや素材が豊富で誰でも簡単にオシャレな名刺を入手できる
  • 文字の大きさやフォントといった設定が自由にできる
  • 名刺の作成に加えて印刷の依頼も可能で送料が無料とお得
  • ウェブマネー(電子マネー)に対応しているのでコンビニで決済OK

皮製品のような一味違った名刺もこのアプリでは作成できますので、周りと差を付けたい方に最適です。

「テンプレートから一発作成」「自由に組替えて完全オリジナル作成」と両方から選べますので、デコプチカードで素敵な名刺を作ってみてください。

 

参考 デコプチカードの公式サイト

 

4位:Epson 名刺プリント【オリジナリティのある名刺に!】

エプソン名刺プリント

Epson 名刺プリントはスマートフォンやタブレットといったデバイスで名刺を作成できるアプリで、2016年から提供が開始した新しいサービスです。

登録や作り方に関してはとても簡単なのにも関わらず、専門のサービスの仕上がりに負けない名刺を作成できるのが魅力的!

以下では、Epson 名刺プリントの特徴をいくつか紹介していきます。

  • 160種類の背景や91種類のフレーム、154種類のスタンプから選んで作成できる
  • 「背景」「フレーム」「スタンプ」「写真」「文字」を組み合わせて、オリジナリティのある名刺に仕上げられる
  • 文字の配置や入力する項目は個人の好みに応じて変更可能
  • 同じネットワーク内のエプソンプリンターを使って印刷できる
  • 両面名刺用紙<半光沢>を使えば文字もイラストも綺麗に仕上がる

Epson 名刺プリントに対応しているプリンタは「PF-71」や「PX-S05W/B」です。

プリンタをお持ちでない方は、スマホアプリで出来上がったデータをコンビニの写真プリントサービスで印刷しましょう。

 

参考 Epson 名刺プリントの公式サイト

 

iPhoneやAndroidのアプリで名刺を作成してから印刷するまでの流れ!

このページでは、BiziCard(ビジカード)を例にiPhoneやAndroidのアプリで名刺を作成してから印刷するまでの流れを解説していきます。

Twitterの口コミを見てみると、「BiziCard(ビジカード)の使い方がわからない…」との意見がありました。

コツさえわかれば意外と簡単ですので、スマホアプリのBiziCard(ビジカード)で名刺を作成したい方は一度目を通しておきましょう。

 

①BiziCard(ビジカード)の公式サイトにアクセスし、App StoreやGoogle playでアプリをダウンロードする

ビジカードの使い方

 

②アプリを起動させて、「ビジネス/プライベートカード」から使用する名刺テンプレートを選ぶ

ビジカードの使い方

 

③マイキャビネットにテンプレートを保存し、編集操作を行いたい項目を選択する

 

④「名前」「ラベル」「フォント」「文字色」など名刺の中の情報を自由に編集する

ビジカードの使い方

 

⑤編集内容を保存してプレビューで変更されたフォントを確認してみる

ビジカードの使い方

 

⑥名刺が出来上がったらマイキャビネットにデータを保存する

ビジカードの使い方

 

BiziCard(ビジカード)のアプリで作成できるのはあくまでも名刺のデータだけですが、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニの写真プリントを使えば大丈夫です。

iPhoneやAndroidのアプリで名刺を作成してから印刷するまでの流れは至ってシンプル!

もし、インクジェットプリンタやレーザープリンタをお持ちでないのならば、印刷機本体を購入するのではなくコンビニのプリントサービスを有効活用しましょう。

※コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)で名刺を作成する方法はこちら!

コンビニ(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)で名刺を作成する方法を徹底解説!

名刺を管理できるスマートフォンアプリ3選!

スマートフォンアプリ

横にスクロールできます。

名刺管理アプリ Eight(エイト) スマート名刺管理 その他のアプリ
アプリの利用料金 無料 無料 無料
使いやすさ ★★★★★ ★★★★☆ ★★☆☆☆
総合評価 ★★★★★ ★★★★☆ ★★☆☆☆

 

ビジネスマンにとって名刺は欠かせないツールの一つで、毎日のように取り引き先と会って名刺交換をするというケースは少なくありません。

山のように積もる名刺を管理するのも大事な仕事ですので、上記のスマホアプリの使用が非常に適しています。

現在ではDocomo(ドコモ)でもauでも使用できる名刺管理アプリが多く、カメラで撮影してスキャンするだけで手軽に名刺を管理できるのがメリットですね。

OCR(文字認識)機能を搭載して取り込みができるアプリもありますので、どのスマホアプリをビジネスで取り入れて名刺を管理すれば良いのか迷っている方は参考にしてみましょう。

 

1位:100万人が使う「Eight(エイト)」

100万人が使う「Eight(エイト)」

Eight(エイト)は、100万人が使うスマホアプリと人気を獲得している名刺管理アプリです。

iPhoneやAndroidで無料でダウンロード可能で、スマホカメラで撮影して電話帳に入れれば正確にデータ化してくれますので名刺の管理が遥かに楽に!

Eight(エイト)では、次の4種類の方法から選んで相手からもらった名刺をスキャンできます。

横にスクロールできます。

Eightのスキャンの種類 名刺のスキャンの方法
セルフスキャン 高速スキャナが設置されたコワーキングスペースやAppBank Storeに行く
預けてスキャン 全国に900店舗を展開しているカメラのキタムラに持っていく
出張スキャン サイトでの申し込みでプロが専用の高速スキャナーを持ってきてくれる
郵送スキャン 指定された住所に名刺を郵送する(スキャンが終わった後に戻ってくる)

 

数年間分の名刺が溜まっていて自分一人の力では手に負えない方は、効率化を図る目的でEight(エイト)を利用してみましょう。

 

2位:スマホとパソコンで同期可能なスマート名刺管理

スマート名刺管理

スマホとパソコンの両方を使って同期できるアプリケーションとしてスマート名刺管理も人気を得ています。

ATOKの高度な日本語処理技術を搭載している名刺管理のスマートフォンアプリは、スマート名刺管理だけですね。

他にも、スマート名刺管理のおすすめポイントをいくつか挙げていきます。

  • Googleコンタクトで名刺データを同期可能
  • 外出先でまとめて取り込みや編集ができる
  • 日本語や英語など24言語の名刺に対応している

FacebookやTwitterなどSNSとの連携サービスも豊富ですので、「デジタルな方法で名刺を管理したい」というビジネスマンはスマート名刺管理をダウンロードしましょう。

 

3位:その他のスマホアプリ

Eight(エイト)やスマート名刺管理以外にも、下記のように様々な名刺管理用のスマホアプリが登場しています。

横にスクロールできます。

名刺管理用のスマホアプリ!
Wantedly People 最大10枚の名刺を同時にスマホのカメラで取り込んでデータ化できる
myBridge スマホによる撮影でOCRとオペレーターによる補正でデータ化できる
DA-1モバイル デジタル名刺整理用品のデータをスマホで簡単に閲覧できる
名刺ファイリングCLOUD 名刺データは電話帳や地図との連携やCSV出力ができる
Foxcard pro 有料のアプリだが、ネット不要で端末内だけで名刺データを管理できる

 

基本的に無料で使えるスマホアプリですので、名刺を管理するに当たって金銭的な負担はありません。

しかし、使いやすさに関しては個人によって感じ方が異なりますし、中にはサービスやサポートが終了してしまったところもありますので事前に確認しておきましょう。

 

Docomo(ドコモ)のスマホでも名刺の作成はOK!

Docomo(ドコモ)

上記で紹介した名刺作成のアプリは、当然のようにDocomo(ドコモ)のスマホでも使用できます。

Docomo(ドコモ)のスマホと一口に言っても、下記のように種類は様々です。

ドコモのスマホ 代表的な機種
ハイスペックなモデル 「Xperia 5 SO-01M」「AQUOS zero2 SH-01M」「Galaxy S10 SC-03L」
快適に使えるスタンダードモデル 「Galaxy A20 SC-02M」「LG style2 L-01L」「arrows Be3 F-02L」

端末によってスペックや機能には違いがありますが、近年のスマホであればどれもスマホアプリでキレイな名刺の作成が可能!

自分が使いやすいと感じるスマホとアプリケーションを使用し、ビジネスや趣味で使う名刺を作成してみてください。

 

まとめ

以上のように、アプリを使えばスマートフォン(iPhone・Android)で簡単にオリジナルの名刺を作成できます。

専門の印刷会社に足を運ばなくても、スマホアプリで手軽に名刺を作成して印刷も同時に依頼OKですね。

しかし、BiziCard(ビジカード)やみんなの名刺、デコプチカードなどのアプリは、用意されているデザインテンプレートの数が限られています。

「これといったデザインが見つからないな…」という方には、インターネット通販の名刺印刷のプリスタ。で素敵な名刺を作成してみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

-名刺作成サービスの選び方