プラスチックの名刺を作成する3つのメリットとおすすめのサービス4選!

プラスチックの名刺を作成する3つのメリットとおすすめのサービス4選!

公開日:2016年10月24日


プラスチック素材を使って名刺を作成する3つのメリット!

プラスチック名刺

ビジネスやプライベートで名刺を作成するに当たり、「普通の紙素材を使った名刺では何か物足りないと感じる」「他者とは違った名刺を作成してインパクトを与えたい」と悩んでいる方はいませんか?

そのような人には、上記の3つのメリットを持ち合わせているプラスチック素材の名刺がおすすめ!

プラスチック名刺とはその名の通り、ヒラヒラとした紙ではなく固いプラスチック素材を使って作成する名刺を指します。

印刷会社に依頼してプラスチック名刺を作成する前に、紙素材とは違ったメリットを更に詳しく見ていきましょう。

 

1:紙素材とは一味も二味も違った印象に仕上がる!

プラスチック名刺の一番のメリットは、紙素材とは一味も二味も違った印象に仕上がるところ!

半透明の素材を使った名刺ですので、透けたデザインのかっこいい感じになりますよ。

プラスチック素材を使ったカードと聞き、ポイントカードやショップカード、メンバーズカードや診察券をイメージしている方はいませんか?

しかし、名刺もプラスチック素材を使うことができますので、半透明の名刺を持つビジネスマンは増えました。

 

2:耐久性や耐水性が遥かにアップする!

耐水性

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紙素材の名刺とプラスチック名刺の違い!
紙素材の名刺 水に濡れると破けやすく、長い時間に渡って相手の手元に残らない
プラスチック名刺 耐久性や耐水性が非常に高く、いつまでも名刺を渡した相手の手元に残りやすい

 

紙素材の名刺とプラスチック名刺は、耐久性や耐水性に大きな違いがあります。

プラスチック名刺は硬質塩化ビニールやPETGなどのプラスチック素材を使って作成しますので、水に濡れてもふやけたり破けたりしません。

耐久性が高ければ相手の手元にしっかりと残りますので、自分のことを記憶してくれるわけです。

初対面で名刺交換をした時のインパクトも遥かにアップするため、記憶に残る名刺が欲しい方にプラスチック素材が適しています。

 

3:多種多様なカラーや素材から選択できる!

プラスチック名刺

プラスチック名刺は紙素材の名刺と同じように、1種類というわけではありません。

半透明や白、ゴールドやシルバーなど多種多様なカラーから素材を選択できます。

同じデザインの名刺でも、素材を変えるだけで見た目の印象も変化するわけです。

印刷会社によって用意されている素材には違いがありますので、どれが自分の名刺に合っているのか比較してみましょう。

 

プラスチック名刺を作成できるおすすめのサービス4選!

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印刷会社 100枚の料金 用紙の種類 テンプレート 総合評価
YMcard
900円~ 9種類 ★★★☆☆ ★★★★★
名刺のDESTA
1,980円~ 10種類以上 ★★★☆☆ ★★★★☆
研美社
1,600円~ 数種類 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
SuperPrint
1,628円~ 20種類以上 ★★★☆☆ ★★★☆☆

 

自作でプラスチック素材の名刺を作成するのは無理がありますので、上記の4つの印刷会社に依頼する方法がおすすめ!

専門の印刷会社を利用すれば、ハイクオリティなプラスチック名刺を簡単に作成できます。

「どこでプラスチック名刺を作成すれば良いの?」と悩んでいる方は、こちらのページを参考にしてみてください。

 

1位:YMcard

YMcard

YMcardは一般紙名刺だけではなく、高級紙名刺や特殊加工名刺など特殊な名刺を作成できる代表的なサービスです。

この印刷会社では、特別な方のための特別な名刺としてプラスチック素材が用意されていました。

YMcardのプラスチック名刺は、下記の複数の種類からお好きなものを選択して印刷を依頼する形になります。

YMcardのプラスチック名刺 名刺の作成料金
クールでスタイリッシュなシルバー 100枚で7,000円
美しい純白色のホワイト 100枚で3,000円
金色に輝くプラチナゴールド 100枚で8,000円
爽やかな清涼感を与える半透明のヌード 100枚で2,600円
クールな銀色に輝くプラチナシルバー 100枚で8,000円

選ぶ用紙の種類によって値段が異なりますので、高いか安いかで比較して決めるのが一番ですね。

YMcardは特殊な名刺を格安の料金で作成できますので、プラスチック素材で仕上げてみてください。

 

参考 YMcardの公式サイト

 

【口コミや評判は?】YMcardのメリットとデメリットを徹底解説!

 

2位:名刺のDESTA

DESTA

名刺のDESTAはライバルに差をつける魅惑の名刺を作成できるサービスで、プラスチック名刺やクリスタル名刺を作成できます。

名刺のDESTAでどのような種類の特殊素材が用意されているのか、いくつか見ていきましょう。

  • 表面から裏面まで透けている半透明 AIR エアー
  • 完全透明で箔文字のライジング・箔・スター
  • アルミ箔をプラステックでコーティングしたメタルインゴット
  • 輝きを最大限に活かしたスワロフスキー・クリスタル

他の印刷会社では取り入れられていないような用紙で、相手にインパクトを与える名刺を作成できます。

しかも、名刺のDESTAはネット通販でありながらも納期がそれなりに短いので、急いでいるビジネスマンにもおすすめ!

ただし、スワロフスキー・クリスタル名刺に関しては100枚で12,800円と少々高いため、本当に自分に必要な名刺なのか考えてみましょう。

 

参考 名刺のDESTAの公式サイト

 

3位:研美社(KENBISHA)

研美社(KENBISHA)

研美社(KENBISHA)は他の印刷会社とは違い、プラスチックカード印刷のスペシャリストです。

高級感や耐久性をアップさせるプラスチック名刺を専門的に取り扱っていますので、納得の仕上がりになるのは間違いありません。

研美社(KENBISHA)では、下記のように用途からビジネスで使うアイテムやグッズを選ぶことができます。

  • プラスチック名刺
  • 小売店・飲食店舗顧客管理ポイントカード
  • 診察券・診察券シール
  • 美容室向けメンバーズカード
  • 図書館利用カード
  • テレビ視聴権販売VODカード
  • ファンクラブメンバーズカード
  • 磁気カード

プラスチック名刺はラミネート無しとラミネートありの2種類から選択できますので、まずは研美社(KENBISHA)に問い合わせてみてください。

 

参考 研美社(KENBISHA)の公式サイト

 

4位:SuperPrint(スーパープリント)

SuperPrint(スーパープリント)

SuperPrint(スーパープリント)は、PP素材を使ったプラスチック名刺を作成できるサービス!

SuperPrint(スーパープリント)のプラスチック名刺は、次の12種類の素材から選ぶことができますよ。

プラスチック名刺 素材の厚さ 名刺の作成料金
ホワイトPP 0.20㎜ 3,800円~5,170円
クリアPP 0.20㎜ 3,930円~4,620円
シルバーPP 0.20㎜ 6,150円~7,520円
ゴールドPP 0.20㎜ 7,810円~9,050円
シルバーパールPP 0.20㎜ 7,940円~9,190円
ゴールドパールPP 0.20㎜ 8,060円~9,600円
クリアハイブリッドPP 0.31㎜ 6,660円~7,230円
フロステッドPP 0.20㎜ 4,710円~5,540円
ホログラムPP 0.23㎜ 6,860円~7,950円
ブラックPP 0.20㎜ 6,280円~10,430円
マットシルバーPP 0.20㎜ 7,210円~11,280円
マットゴールドPP 0.20㎜ 7,470円~11,550円

どれも最高級の仕上がりが期待できますので、SuperPrint(スーパープリント)で素敵なプラスチック名刺を作成してみてください。

 

参考 SuperPrint(スーパープリント)の公式サイト

 

プラスチック名刺を作成した人の口コミや評判まとめ!

「本当にプラスチック名刺は良いの?」と疑問を抱えている方のために、ここでは実際に作成した人の口コミや評判の情報を紹介していきます。

見た目のクリアな感じや高い耐久性など、様々な点でプラスチック名刺が人気です。

弁護士名刺税理士名刺などお堅い職業の人には向いていませんが、プライベートの名刺にはプラスチック素材がピッタリ!

 

プラスチック名刺を作成する上で押さえておきたい3つの注意点…

注意点

プラスチック名刺を作成するに当たり、上記の3つの注意点あり…。

プラスチック名刺は見た目のイメージを大きく変えられる代わりに、紙素材の名刺と比べてみるとデメリットも目立ちますね。

印刷会社に依頼してプラスチック名刺を作成する前に、注意しておきたいポイントを見ていきましょう。

 

1:自分のイメージと異なる仕上がりになりやすい…

女性

自分のイメージと異なる仕上がりになりやすいのは、プラスチック名刺のデメリットです。

専門の印刷会社やサービスでプラスチック名刺を作成し、次のような失敗をした方は少なくありません。

  • 想像していたよりも色味が違って残念
  • もう少しツルツルした素材だと思っていた
  • パソコンの画面で見る色合いと全く違っていた

上質紙やコート紙といった紙素材を使って名刺を作成するよりも、イメージと実物に違いが出やすくなります。

「こんなはずじゃなかった…」という失敗を避けるには、印刷会社で用意されているサンプル請求サービスの利用がおすすめ!

事前に用紙のサンプルを依頼すれば、大まかな仕上がりを確認することができますので、プラスチック名刺を作成する際は利用してみてください。

2:名刺1枚当たりの印刷料金が高い…

料金

印刷会社 プラスチック名刺の料金
YMcard
100枚の印刷で2,600円~8,000円
名刺のDESTA
100枚の印刷で3,980円~4,980円
SuperPrint(スーパープリント)
100枚の印刷で3,800円~11,550円

上記のように、どの印刷会社でもプラスチック名刺の作成には高い費用がかかります。

1枚当たりの印刷料金が高くなるのはプラスチック名刺のデメリット…。

日々の業務で名刺を何十枚も消費するビジネスマンにプラスチック名刺はあまり向いていません。

売り上げのアップと金銭的な負担が釣り合わないケースも多いため、格安の料金で名刺を作成したいのであればプリスタ。がおすすめです。

名刺印刷のプリスタ。でプラスチック名刺は作成できませんが、その代わりに100枚の紙素材の名刺が190円~と格安の料金設定になっています。

高級紙や特殊紙で印刷して見た目のインパクトを強めることもできますので、是非一度プリスタ。に依頼してみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

【口コミや評判は?】プリスタ。のメリット8つとデメリット3つを徹底解説!

3:短納期でプラスチック名刺を作成するのは難しい…

納期

現在では、下記のようにネット通販の名刺作成サービスでも短納期を実現してくれるところが増えました。

  • 最短で当日出荷サービス実施中
  • 翌日に仕上げてお届け可能
  • 店頭受け取りであれば1時間のスピード仕上げ

「早く名刺を手に入れたい…」と考えているビジネスマンに向いていますが、プラスチック名刺を短納期で仕上げてもらうのは難しいのが現状ですね。

特殊な加工やオプションで名刺を作成するのと一緒で、プラスチック名刺の印刷には時間がかかります。

機械のトラブルが起こるリスクもありますので、最低でも1週間以上の余裕をもって印刷会社に注文すべきです。

時間がなくて焦っている方は、プラスチック名刺ではなく通常の紙素材の名刺を作りましょう。

まとめ

「相手にインパクトを与えたい」「高級感のある名刺が欲しい」という方には、プラスチック素材で作られた名刺がおすすめです。

紙素材で作成した名刺とは違い、プラスチック素材を使うだけで高級感のある名刺になりますよ。

料金の高さや納期の長さがデメリットですが、名刺の見た目に拘りたい方はプラスチック素材で印刷してみてください。

-名刺作成サービスの選び方