ロゴマーク入りの名刺を作成できるサービス4選!作り方のコツは?
公開日:2016年9月14日
目次
ロゴマーク入りの名刺を作成する3つのメリット!
- 自分の会社に関する情報が相手の記憶にしっかりと残る
- 名刺の見た目のインパクトがアップする
- 企業の第一印象に繋がってブランディング効果がアップする
「文字だけの名刺ではインパクトが足りない」「もっと名刺のデザインを際立たせたい」と悩んでいる方はいませんか?
そのような人は他者とは違う名刺に仕上げるために、ロゴマーク入りの名刺を作成してみてはいかがでしょうか。
一般的な名刺と違うロゴマーク入りの名刺のメリットは上記の3つ!
近年ではロゴマークや似顔絵を入れて、見た目のインパクトを強める名刺を作成する方が増えました。
ながけいさんが、出来立てのほやほやという名刺と商品につけるタグをお披露目してくださいました。このロゴは、久保田ナオさん(比企起業大学大学院1期生)が作成されたそうです。かっこいいですね! #本屋ときがわ町 pic.twitter.com/ktyYfJEPrq
— 関根雅泰 (@masahiro_sekine) June 19, 2022
ラウンジロゴ入り名刺届いた!
忘年会に間に合ってよかったー pic.twitter.com/4Sq7tumnM7— せーひつ🎋 (@seihitsukanbi) December 21, 2019
名刺は企業や個人の顔ともなる重要な営業ツールで、小さなスペースに様々な情報を記載する形になります。
しかし、個人名や会社名、連絡先など当たり前の情報が羅列されていればOKではなく、文字の配置やデザインには細心の注意を払わないといけません。
名刺をパっと見た時の全体のデザインも大事で、会社の顔になるロゴマークが入っているだけでパっと見た時のイメージは大きく変わりますよ。
ロゴには一度見たら忘れられないような効果がありますので、名刺の中にも挿入して自分をアピールしたりブランディングしたりしましょう。
ロゴマーク入り名刺の作成方法は簡単!
- オリジナルのロゴマークのデータを印刷会社にメールで送信する
- データ形式は.ai形式や.eps形式などサービスによって異なる
- AdobeのIllustratorにしか対応していないところもあるので注意
- 個人が希望する位置にロゴを配置して印刷を依頼する
- オンライン上で作成できるところはプレビュー画面で自由に配置してチェックできる
- 作成する名刺に問題がなければ同じように印刷を依頼する
「ロゴマーク入りの名刺を作成するのは難しいのでは?」とイメージしている方はいますが、上記のように印刷会社を利用すれば簡単です。
自宅のプリンタでロゴマーク入りの名刺を印刷しようと考えている方は多いものの、プロの印刷会社の利用と比較すると次の3つのデメリットあり…。
- インクジェットプリンタと印刷用紙を用意しないといけない
- プロに依頼するようなキレイな仕上がりにはならない
- 特殊な加工で名刺のインパクトを強くできない
Twitterの口コミを見てみると、「自分で名刺を作成するのは楽しいけど難しい…」といった意見がありました。
雨の一日でした。
夕方から名刺作成(お友達に教わったビスタプリント)
なかなか楽しいし難しい????
限られた紙面にどれだけ自己表現できるのか?
でも、これが完成ではなく経験を積むたびに手を加え、だんだん自分らしい形ができていくんだろう。
なんとか日曜日までには間に合わせたい。
— ひが (@higa2011) June 3, 2020
手軽さと印刷のクオリティの高さで比較するのであれば、専門の印刷会社にロゴマーク入りの名刺作成を依頼するのが一番です。
名刺の作成前に!ロゴを作成できる無料のフリーソフト5選!
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ロゴを作成できるソフト | サービスの大まかな特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|
ウェブベースのアプリをアップロードして一瞬でロゴを作れる | ★★★★★ | |
ロゴにしたい単語をアルファベットで入力するだけで作れる | ★★★★☆ | |
スモールサイズなら無料でプロ品質のロゴが作成できる | ★★★★☆ | |
110個もあるロゴスタイルの中から自由に選んで画像を作れる | ★★★☆☆ | |
ロゴマークとロゴタイトルの両方を作成できる | ★★★☆☆ |
ロゴマーク入りの名刺を作成したい方は、上記の無料のフリーソフトを使いましょう。
サービスによって違いはありますが、一般的に印刷会社に依頼できるのは名刺だけで、ロゴのデータは別途で用意しないといけません。
フリーソフトでは業者に依頼するような本格的なデザインは難しいものの、名刺で自社を宣伝する際に役立つのは間違いありませんので、個人事業主やフリーランスとして活動している方におすすめ!
※個人事業主やフリーランスの名刺作成のコツはこちら!
無料のフリーソフトは時間が経つと既に使えなくなっている可能性が高いため、詳細は公式サイトで確認しておきましょう。
ロゴマーク入りの名刺を作成できるサービス4選!
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印刷会社 | 名刺印刷のプリスタ。 | デザイン名刺.net | ココナラ | TAIYODO |
---|---|---|---|---|
100枚の名刺作成費用 | 190円~ | 2,750円~ | 依頼者で異なる | 891円~ |
印刷用紙の種類 | 50種類以上 | 20種類以上 | 依頼者で異なる | 12種類 |
テンプレートの数 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
「名刺印刷のプリスタ。」「デザイン名刺.net」「ココナラ(coconala)」「TAIYODO」の4つは、ロゴ入り名刺の作成に適したサービスです。
名刺1枚当たりの料金が安かったりロゴデザインも同時に作成してくれたりと、印刷会社によって特徴は異なりますね。
ビジネスや趣味で使う名刺はプロの印刷会社に依頼する方法が一番ですので、どこに依頼すべきなのか迷っている方は参考にしてみてください。
1位:名刺印刷のプリスタ。【100枚の名刺が190円~と激安!】
費用を抑えてロゴマーク入りの名刺を作成したい方には名刺印刷のプリスタ。がおすすめ!
名刺印刷のプリスタ。では、次の手順で写真やロゴの入った名刺を作成できます。
- 名刺印刷のプリスタ。の公式サイトにアクセスする
- 写真やロゴマークのデータをアップロードする
- 好きなテンプレートを選んでデザインを編集する
- 出来上がったらお好きな枚数だけ印刷を依頼する
ロゴのデータさえ持っていれば、100枚のモノクロ名刺が190円~・カラー名刺が430円~と激安です。
オンライン上で自由にデザインを編集できますので、是非一度名刺印刷のプリスタ。を利用してみてください。
2位:デザイン名刺.net【シンプルなロゴ入り名刺デザインが多数!】
デザイン名刺.netは人気のネット印刷サービスで、新宿区のケイワンプリントが運営しています。
ロゴ入り名刺の印刷料金は、100枚で2,750円~とそこまで安いわけではありません。
しかし、デザイン名刺.netはシンプルなロゴ入り名刺デザインが多数ありますよ。
既存のテンプレートに個人情報を当てはめて名刺を作成するだけですので簡単です。
まずはデザイン名刺.netの公式サイトで、自分のイメージに合うロゴ入り名刺デザインがあるのか探してみましょう。
3位:coconala(ココナラ)【本格的なロゴやバナーを作成できる!】
会社のホームページや名刺で使用する本格的なロゴやバナーを作成したい方には、coconala(ココナラ)がおすすめです。
coconala(ココナラ)では、「美容室やエステサロンのロゴ」「カフェなどの飲食店のロゴ」「企業や施設のロゴ」の制作実績あり!
自分の職業に合わせて、お好みのデザイナーを選んで相談しながら作成を進められます。
無料のフリーソフトを使って自作でロゴを作成するよりも本格的なデザインが可能ですし、料金は安いので金銭的な負担は一切ありません。
他にも、coconala(ココナラ)がどのようなサービスなのかまとめてみました。
- 1件500円~と業界最安値で作成の依頼ができる
- 1,500名を超えるデザイナーさんが登録している
- 今までに24,000件の制作実績を持つ
- トラブルが発生した際は返金に対応してくれる
ロゴと名刺の両方の作成をデザイナーさんに依頼できますので、会社の売り上げアップを目指すためにcoconala(ココナラ)を利用してみてください。
4位:TAIYODO【ロゴ入りのテンプレート数が多い!】
TAIYODOは、モノクロで100枚891円~で名刺を作成できるネット通販のサービスです。
他の印刷会社と比較してみると、TAIYODOは下記のように多種多様な名刺を作成できますよ。
- データ入稿名刺
- デザインテンプレート名刺
- オーダーメイドデザイン名刺
- 京都名刺
- ママ名刺
- 銀の名刺
デザインテンプレート名刺の中には、ロゴ入りのデザインもあります。
自分が持っているロゴマークをTAIYODOにデータ入稿し、余白部分に挿入して作成する流れです。
プロのデザイナーが制作したデザインが数多く用意されていますので、詳細はTAIYODOの公式サイトで確認してみてください。
名刺に入れるロゴマークの作り方のコツを徹底解説!
専門業者を利用するにしても自分でフリーソフトを使うにしても、名刺に入れるロゴの作り方のポイントを把握しておかないといけません。
途中で変更できますので最初から神経質になる必要はありませんが、会社の顔とも言える存在ですので適当に作成して良いマークではないのです。
成功を収めた企業の多くは人々の目に焼き付けるためにロゴに拘っていて、自社やサービスに対する思いが込められています。
そこで、ロゴマークの作成で押さえておきたいポイントを4つにわけてまとめてみました。
- エネルギッシュな赤、クールな青、癒しの緑などカラーを最初に決める
- 会社のアイデンティティやストーリーをイメージする
- 様々なシチュエーションで使われることを想定してシンプルながらもインパクトを重視する
- アプリアイコンへの展開のしやすさを考慮する
素敵なロゴマークを持っている会社は理念を確立し、第三者に上手く伝えることでビジネスを成功に導いています。
社員が名刺交換をした際にインパクトのあるロゴがあれば会話が弾んでその後のやり取りがスムーズにいきやすいので、ビジネスの発展を目指すために印象に残るロゴを作成してみてください。
ロゴマークを入れるベストな位置や配置!
今まで使っていた名刺の中にロゴマークを入れるだけでも、パっと見た時のイメージは変わります。
名刺を相手に渡した時にしっかりと覚えてもらうこともできますが、名刺の中にロゴマークが入っていれば良いという単純な話ではありません。
実はロゴの位置や配置によって第三者が受ける印象は大きく異なりますので、ポジショニングを考慮するのが重要!
「ロゴ入り名刺は○○○でなければならない」と決められているわけではありませんが、ベストな位置や配置のパターンを以下ではいくつか挙げてみました。
- 私たちの目は無意識にイラストや図形にいくので名刺の右上や左上の目立つ場所がベスト
- 下請け業者として自信がある会社は「縁の下の力持ち」という印象を与えるために名前の下に配置する
- 背景カラーの代わりとしてロゴを配置する(文字が見えにくくならないように注意)
これらの点を意識してロゴマーク入りの名刺を作成していれば、洗練されたデザインに変化します。
右上や左上に配置するのがオーソドックスで、通常の文字を読む導線でロゴ⇒名前⇒会社名と目がいって読みやすく感じるからです。
「誠実」「安定」「堅実」といったイメージを相手に与えることもできますので、どの位置や配置が良いのかゆっくりと考えてみましょう。
まとめ
文字だけで構成された名刺よりも、ロゴマークが入っていた方が見た目のイメージは大きく変わります。
自分や会社のブランドイメージを相手に伝える効果もありますので、ロゴマークは忘れずに作成すべきですね。
無料のフリーソフトやcoconala(ココナラ)といったサービスでロゴマークの作成ができますので、自分が気に入ったところに依頼してみてください。