珍しいデザインの名刺を作成する3つのメリットとおすすめのサービス!
公開日:2016年10月29日
珍しいデザインの名刺を作成する3つのメリット!
- 名刺を渡した相手に強い印象やインパクトを残せる
- 文字だけの普通の名刺を渡すよりも自分の顔を覚えてくれる
- 初対面で話す時に話題が広がって親密な関係を築きやすくなる
日本のビジネスで使う名刺は55㎜×91㎜のサイズが一般的です。
名刺のサイズや大きさはある程度決まっていますが、基本的にデザインは自由!
日本ではあまり浸透していないものの、海外を中心に珍しいデザインの名刺を作成するビジネスマンは増えました。
シンプルでオーソドックスなデザインの名刺とは違い、珍しいデザインの名刺には上記の3つのメリットがあります。
「これは凄い!」「こんなデザインもあるのか!?」と名刺を渡した相手に強いインパクトを残せるわけです。
陰が薄い人は相手の記憶に残りにくいので、少しでも自分の顔を覚えてもらってビジネスを成功させたいのであれば珍しい名刺を作成してみてはいかがでしょうか。
珍しい名刺デザインの例を挙げてみた!
一口に「珍しい名刺」と言っても、「どのようなデザインなの?」と想像できない人は少なくありません。
そこで、このページでは珍しい名刺デザインの例をいくつか挙げていきます。
実際のビジネスとして珍しいデザインの名刺を使っている個人事業主やフリーランスは多いので、作成する前の参考にしてみてください。
立体の紙飛行機の中に名前や会社名などの情報が入っている
文字やデザインの盛り上げ加工で特定の部分を引き立たせる
葉っぱ型で自然やエコをアピールできるデザインの名刺
パソコンのキーボード型の名刺
ロケット型で遊び心が出ているデザインの名刺
パっと見た時に職種をイメージできるデザインの名刺
他にもまだまだたくさんありますので、名刺のデザインで上手くアイデアが思い浮かばない人は一度目を通しておきましょう。
- 一般的な上質紙ではなくダンボール素材を使ったエコ名刺
- 金メッキで構成されたパっと見て忘れない名刺
- 二つ折りになって椅子が出来上がる名刺(残念ながら座れない)
- 名刺の端っこにUSBが付属されていてそのまま差し込める
- クッキーやケーキの形で作成した名刺
- ビスケットのデザインで半分にパカっと割れる
- 分厚い名刺の中にメジャーが入っていて長さを測定できる
- 文字をくり抜いていて中が空洞になっている名刺
- 何本もの爪楊枝を積み重ねて作成したデザインの名刺
- 顔写真を切り抜いて立体的に立たせられるデザイン
- htmlを裏面に書いてプログラミングスキルをアピールする名刺
どれもこれも普通の人は思いつかないようなデザインばかりで、「本当に作成できるのか?」と疑問を抱えている方は少なくありません。
確かに、普通の印刷会社に依頼するのは難しいかもしれませんが、デザイナーさんやクリエイターさんはインパクトを与えるために自分でデザインを練っています。
何か自分だけのアイデアが見つかった時は、セルフで特殊な名刺を作成すべきですね。
珍しいデザインの名刺を作成できるサービス!
名刺作成サービス | 珍しいデザインの名刺 | おすすめ度 |
---|---|---|
Vistaprint | 文字やデザイン部分を盛り上げられる厚盛りDECO名刺あり | ★★★★★ |
YMcard | 金や銀など13色から選んで箔押し加工の名刺を作成できる | ★★★★☆ |
にぶんのいち | フィルム素材やスケルトン用紙など半透明の名刺を作成できる | ★★★★☆ |
DECO CARD | 紙面にインクを盛ってプックリとさせるUV加工名刺を作れる | ★★★★☆ |
ミスター名刺 | エンボス加工やPPカードなど写真を盛り込んだ名刺を印刷できる | ★★★☆☆ |
ecobe! | バナナペーパーやペットボトル再生紙などエコ名刺を作成できる | ★★★☆☆ |
DESTA | ライジング箔スターやナチュラルドリームなど拘りの用紙あり | ★★★☆☆ |
銅版印刷株式会社 | 高級感を演出するバーコ印刷で名刺を作成できる | ★★☆☆☆ |
上記の印刷会社は、珍しいデザインで名刺を作成できるおすすめのサービス!
一般的に日本では海外とは違って変形サイズの名刺を作成してビジネスで使うのは難しく、「ビジネスを舐めているのでは?」「ふざけているのでは?」と思われるケースは少なくありません。
しかし、上記のサービスであれば派手さを抑えながらも珍しい名刺を作成してインパクトを強められますよ。
まとめ
自分でIllustrator(イラストレーター)を使ったり専門の印刷会社に依頼したりすれば、珍しいデザインで名刺を作成できます。
他の人とは全く違うデザインの名刺に仕上がりますので、相手の記憶や印象に強く残すことができるわけです。
名刺交換は自分の顔と名前を憶えてもらう目的で行いますので、業務に支障が出ない範囲で珍しい名刺を作成してみてください。