投資家の名刺を作成する4つのコツとおすすめのサービス3選!
公開日:2019年10月14日
目次
投資家に名刺が必要な4つの理由!
投資家とは不動産売買やFXなどの投資をする人を指し、「個人で投資をしている個人投資家」「顧客から預かった資産を運用する会社の機関投資家」「海外に在住している海外投資家」などたくさんの種類にわけられます。
どのような投資家を目指すのかによって変わりますが、自分の名刺を作成しておいた方が良い点では一緒ですね。
「名刺はサラリーマンが持つアイテムなのでは?」「名刺がなくてもLINE交換で十分なのでは?」とイメージしている方はいませんか?
しかし、投資家にも次の4つの理由で名刺が必要になります。
- 自分を証明するツールがないと常識のない人間だと思われる
- 投資業界は名刺でお互いの身分を明かす古い文化が残っている
- セミナーや説明会で自分を覚えてもらうきっかけになる
- 人脈を作れば投資に関する様々な情報を得られる
投資で成功するには、「上流の物件情報を得る」「融資してもらえる金融機関を探す」「強い客付け会社を紹介してもらう」など人脈が最も大事だと言っても過言ではありません。
数多くの投資家が集まるセミナーや説明会では、自分を証明する名刺が大いに役立つわけです。
※セミナー講師の名刺を作成するコツはこちら!
インパクトの強い名刺を作成して同じ投資家に渡せば、「あのセミナーで会った○○○さんか~」と相手は思い出してくれるでしょう。
投資家の名刺を作成する上で押さえておきたい4つのコツ!
投資家の名刺を作成するに当たり、上記の4つは絶対に押さえておきたいポイントです。
名刺はただ作成すれば良いわけではなく、「相手の記憶に残るのか?」「相手が自分を覚えてくれるのか?」といった部分を意識しないといけません。
それぞれの項目について下記では詳しく解説していますので、既に投資家として活動している方もこれから投資家を目指す方も参考にしてみてください。
名刺の中に載せる情報や項目を決める
ビジネス名刺もプライベート名刺も、中に載せる情報や項目が大事です。
同じ名刺でも、使用するシチュエーションが変われば中に記載する項目も変わってきますよ。
投資家の名刺を作成するに当たり、次の項目は欠かせません。
- 自分の名前(フリガナも)
- 郵便番号や住所(オフィスを持っている場合)
- メールアドレスや電話番号などの連絡先
- TwitterやFacebookなどのSNS情報
- 投資家としての今までの実績
- 個人投資家として取り組んでいること
自分の名前はもちろんのこと、連絡先やSNSの情報、今までの実績やプロフィールは大切です。
副業での活動を外部に漏らしたくない投資家は、ビジネスネームで名刺を作成してみましょう。
投資家の自分に合うデザインテンプレートで作成する
シンプルな名刺を作成している方はいますが、投資家としての自分をアピールしたいのであれば見た目のデザインにも拘るべきですね。
シンプルな名刺はスッキリとして見やすいメリットがありますが、相手の記憶に強く残すことはできません。
セミナーや説明会で人脈を増やして投資家としての活動の幅を広げたいのであれば、相手の印象に残るデザインテンプレートを使って名刺を作成しましょう。
具体的にどのようなデザインの名刺が投資家に合っているのかいくつか挙げていきます。
- 不動産やお金に関するデザインやイラストが入った名刺
- 金銭の取引を行っている人が掲載されているデザインの名刺
- 金融機関向けに少し堅い雰囲気のデザインの名刺
「これだ!」と思えるデザインで名刺を作成すれば、投資家としての人脈作りに貢献してくれるでしょう。
インパクトの強い肩書きを設定してアピールする
- 名刺の氏名の上に書かれる職名で、自分の社会的地位や身分を示す
- 会社組織の人材配置で肩書きは変化する
- 自分が何者なのか理解してもらうために自由に設定してもOK
名刺の中には上記の役割を持つ肩書きが必須で、自分のブランディングに欠かせません。
名前だけではなく肩書きも設定していれば、名刺をもらった相手はあなたのことをしっかりと覚えてくれます。
投資家の方も、下記のようにインパクトの強い肩書きを設定して自分をアピールすべき!
- サラリーマン大家を目指し勉強中
- 年収1,000万円を目指す個人投資家
- 賃貸プロデューサー
- 将来のカリスマ不動産ブロガー
「肩書きは○○○のように設定すべき」とルールが決まっているわけではありません。
※名刺の中に記載する肩書きや英語表記についてはこちら!
将来の夢や座右の銘を書いている人もいますので、自分がどのような投資家なのか考えてから肩書きを設定してください。
余白部分に顔写真や似顔絵を載せる
名刺交換では投資家として自分を覚えてもらうことが大切ですので、余白部分に顔写真や似顔絵を載せて作成するのは選択肢の一つです。
顔写真や似顔絵を載せて名刺を作成するに当たり、次の3つのメリットがありますよ。
- 相手が名刺を見返した時に自分の顔と名前が一致しやすい
- より強く相手の記憶の中に自分のことを植え付けやすい
- 誠実そうな写真を載せれば相手に良いイメージを与えられる
「自分の顔写真を名刺に載せるのはちょっと恥ずかしいな~」という方は、自分にそっくりの似顔絵でもOK!
たくさんのセミナーや説明会に参加している投資家は色々な人と名刺交換をしていますので、差別化を図らないといけません。
他者との差別化を図るに当たり、名刺の余白部分に挿入する顔写真や似顔絵が役立ちます。
※顔写真や似顔絵の入った名刺を作成するコツについては、下記のページをご覧になってください。
投資家の名刺作成におすすめのサービス3選!
横にスクロールできます。
印刷会社 | 名刺印刷のプリスタ。 | Zazzle(ザズル) | ラクスル |
---|---|---|---|
100枚の名刺作成費用 | 190円~ | 3,000円~ | 500円~ |
印刷用紙の種類 | 50種類以上 | 12種類 | 7種類 |
テンプレートの数 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
投資家の名刺を作成したい方には、上記の3つの印刷会社やサービスがおすすめ!
どれもネット通販のサービスですので、パソコンやスマホさえあれば簡単に名刺を作成できます。
以下では、「名刺印刷のプリスタ。」「Zazzle(ザズル)」「ラクスル」の特徴を詳しくまとめてみました。
1位:名刺印刷のプリスタ。
名刺印刷のプリスタ。は、投資家の名刺作成におすすめのサービスです。
600種類を超える豊富なテンプレートからお好きなデザインを選び、オンライン上で自由に編集して印刷を依頼できます。
以下では、プリスタ。で取り扱っている投資家向けの名刺テンプレートをいくつか挙げてみました。
カラーデザインの名刺の作成は、「100枚で430円」「200枚で860円」と格安ですね。
17時までに注文すれば即日発送してくれますので、お急ぎの投資家も名刺印刷のプリスタ。を利用してみてください。
2位:Zazzle(ザズル)
Zazzle(ザズル)もネット通販の名刺作成サービスで、オシャレなデザインを選んで自由にカスタマイズできます。
カスタマイズして出来上がった名刺の印刷を依頼するだけで自宅に届けてくれる仕組みです。
Zazzle(ザズル)では、以下のように投資家のあなたにピッタリのデザインが数多く用意されています。
- 不動産業者のモダンな濃紺の写真名刺
- ステンレス鋼の不動産ブローカーの名刺
- 不動産の専門の写真のモダンで青い金属名刺
投資家の中でも、特に不動産関係のデザインの名刺が多いですね。
※不動産関係の名刺を作成するコツとおすすめの印刷会社については、下記のページで詳しく解説しています。
選ぶ名刺のデザインで1枚当たりの料金には違いがありますので、詳細はZazzle(ザズル)の公式サイトで確認してみてください。
3位:ラクスル
ラクスルは上記の2つの名刺作成サービスと比較してみると、価格の安さが魅力的です。
例えば、通常サイズの名刺は100枚500円~と格安の料金で作成できます。
無料のテンプレートを使って自分で投資家の名刺に合うデザインに仕上げないといけませんが、ラクスルの料金の安さはトップクラスですよ。
印刷の品質に関する良い口コミや評判が多いので、ラクスルも選択肢の一つに加えてみましょう。
参考 ラクスルの公式サイト
まとめ
セミナーや説明会に参加する機会の多い投資家は、人脈を増やす目的で名刺を作成すべきです。
1枚の名刺を持っていれば、自分が何者なのか相手にサっと証明できます。
「名刺の中に記載する情報を決める」「投資家の自分に合うデザインを使う」「肩書きや顔写真を余白に挿入する」といったコツを押さえていれば、魅力的な投資家名刺が出来上がるでしょう。
現在ではプリスタ。を中心にネットで手軽に名刺を作成できるサービスが増えていますので、投資家の方も利用してみてください。