弁護士の名刺を作成する3つのコツとおすすめのサービス3選!
公開日:2016年10月25日
目次
弁護士に名刺が必要なのか徹底解説!
弁護士は法律の専門家として基本的な人権を守り、様々な争い事や法律上の問題を解決していく重要な業務を担っています。
他の仕事と比べて信頼感が大事ですので、お客様が安心して相談できるように自分の名刺を作成しておかないといけません。
営業マンのように自分から売り込むような仕事ではなくても、弁護士は次のように日々の業務で名刺が役立ちますよ。
- 顧問先へのご挨拶をする
- 相談に来たお客様に渡す
- 新たな顧客を獲得する目的で配る
弁護士として集客力や収益力の強化を図るに当たり、名刺は欠かせないツールの一つ!
素敵な弁護士名刺を作成し、他の士業との差別化を図りましょう。
弁護士の名刺を作成する上で押さえておきたい3つのコツ!
弁護士に限った話ではありませんが、名刺はただ自分の個人情報が入っていればOKというほど単純ではありません。
自分を紹介してお客様やクライアントにアピールする武器になりますので、上記の3つのコツを押さえて名刺を作成すべきですね。
1枚の名刺で自分のイメージが変わることもありますので、弁護士の方は一度目を通しておいてください。
弁護士としてのモットーやキャッチコピーを入れる
法律に関する相談に来たお客様やクライアントにアピールするためにも、弁護士は名刺の中にモットーやキャッチコピーを入れましょう。
名刺の中に自分の名前や法律事務所の住所、メールアドレスや電話番号などの情報が入っているのは当然です。
それだけではインパクトに欠けますので、「他の弁護士とは違うぞ!」という点をアピールするためにモットーやキャッチコピーを入れます。
「○○に強い弁護士!」などのキャッチコピーを名刺の中の目立つ部分に書いて作成してみてください。
誠実さや真面目さをアピールできるデザインを使う
- 緑色のカラーが基調で誠実さをアピールできるデザイン
- 水色のカラーが基調で真面目さをアピールできるデザイン
- シンプルでスッキリとしていながらもインパクトのあるデザイン
弁護士の名刺は記載されている内容だけではなく、見た目のデザインも大事なポイント!
上記の3つのように、誠実さや真面目さをアピールできるデザインの名刺が適しています。
例えば、弁護士や中小企業診断士など士業の名刺がキラキラと輝いていたら、もらった相手はどう思うでしょうか?
「本当にこの弁護士を信頼しても大丈夫なの?」と不安になりますよね。
個人の職業によって適した名刺のデザインは違いますので、弁護士はなるべくシンプルさを心掛けてください。
自分の法律事務所のロゴマークを余白部分に挿入する
弁護士は自分の法律事務所のロゴマークを名刺の中に入れて作成するのも効果的です。
見た目がシンプルな名刺でも、ロゴマークが余白部分に入っているだけで見た目のイメージは大きく変わります。
余計な画像やイラストを入れて名刺を作成するよりも、自分の法律事務所のロゴマークでアピールした方が遥かに良いわけです。
法律事務所を開業したばかりでロゴがない弁護士は、ランサーズなどのクラウドソーシングを使って依頼してみましょう。
弁護士の名刺作成におすすめのサービス3選!
横にスクロールできます。
印刷会社 | 名刺印刷のプリスタ。 | Zazzle(ザズル) | 名刺図鑑 |
---|---|---|---|
100枚の名刺料金 | 190円~ | 3,400円~ | 3,500円~ |
印刷用紙の種類 | 50種類以上 | 10種類以上 | 4種類 |
テンプレートの数 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
上記の3つの印刷会社は、弁護士の名刺作成におすすめのサービス!
自分でオリジナルの名刺を作るのも選択肢の一つですが、デザインに関する知識を持っていないとキレイに仕上げることはできません。
弁護士名刺は仕事で使う大事なツールですので、プロの印刷会社に依頼して作成してもらうべきですね。
印刷会社の選び方で迷っている弁護士は、こちらのページを参考にしてみてください。
1位:名刺印刷のプリスタ。
名刺印刷のプリスタ。は、格安の料金で名刺やショップカードを作成できるネット印刷です。
公式サイトを見てみると、弁護士や司法書士に向いている名刺のデザインテンプレートが数多く用意されています。
シンプルながらもちょっとしたアクセントのある名刺デザインが豊富ですね。
水色や緑色の名刺テンプレートを使えば、お客さんや依頼主に信頼感を与えられます。
名刺印刷のプリスタ。は印刷料金も100枚で190円~と非常に安いので、弁護士名刺の作成で利用してみてください。
2位:Zazzle(ザズル)
Zazzle(ザズル)は、自分でカスタマイズして名刺を作成できるネット通販のサービスです。
Zazzle(ザズル)の公式サイトを見てみると、次のように弁護士にピッタリのデザインテンプレートが数多く用意されていることがわかります。
エレガントな専門の弁護士の金ゴールドのボーダー名刺
MONOGRAMの箱のロゴ名刺
専門のモダンなQRコード入り名刺
豊富な種類のデザインからお好きなものを選んで名刺を作成できますので、詳細はZazzle(ザズル)の公式サイトでチェックしておきましょう。
3位:名刺図鑑
名刺図鑑は他の印刷会社とは違い、職業別でデザインを検索して名刺を作成できます。
- 塗装店・ペンキ屋さんの名刺
- 土地取引やアパート仲介など不動産関係の名刺
- パブやスナック、居酒屋などのお酒に関する名刺
- 町のパン屋さんやハンバーガーショップの名刺
- 電気工事店や家電品ショップなど電気屋の名刺
上記のように、名刺図鑑では様々な業種や職種に合うデザインで名刺を作成できます。
シンプルでスッキリとした名刺のデザインもありますので、弁護士などの士業にもおすすめです。
弁護士としてのあなたの魅力を最大限に伝えるデザインの名刺を作ってくれますので、一度名刺図鑑に依頼してみてはいかがでしょうか。
参考 名刺図鑑の公式サイト
弁護士が名刺以外に用意しておきたい集客ツール!
法律事務所を開業した弁護士は、名刺以外の集客ツールを使って顧客を獲得すべきです。
具体的に弁護士が使うべき集客ツールをいくつか挙げてみました。
- ブランド力のある高品位なホームページを作成する
- 実績や専門性の説明が掲載された事務所案内を作る
- 法律事務所の顔ともなり得るロゴマークの作成を依頼する
- 町弁や個人相手の業務を行うのであれば看板を作成する
これらのツールを全て作って集客を図り、依頼人の利益を考えて問題を解決していきます。
ロゴマークや看板も専門の業者に依頼する必要がありますので、信頼できるところをインターネットで探してみてください。
もちろん、他の弁護士さんのツテでサービスを紹介してもらうのも選択肢の一つですよ!
まとめ
法律の専門家である弁護士も、自分を紹介する名刺が必要です。
1枚の名刺で自分の信頼感や信用度を高める努力をしていれば、今まで以上に利益を出すことができます。
プリスタ。やZazzle(ザズル)では弁護士にピッタリのデザインで名刺を作成できますので、まだお持ちでない方は早めに依頼してみましょう。