手作りOK?自分でデザインして名刺を作成するメリットとデメリット

手作りOK?自分でデザインして名刺を作成するメリットとデメリット!

公開日:2018年12月11日


手作りOK?自分でデザインして名刺を作成するメリットはこれだ!

名刺を自分で作成

名刺を自分でデザインして作成する5つのメリット!
  • デザインの制作や印刷の料金を支払う必要がないため、コストを抑えて名刺を作成できる
  • 拘りを持っているのであれば自由にアレンジして好みのデザインに仕上げやすい
  • 既にレーザープリンタやインクジェットプリンタを持っている方は用紙を購入するだけで良い
  • パソコンとプリンタさえ持っていれば必要な枚数を必要な時に印刷できる
  • 家庭用プリンタの性能は上がっているため、それなりにクオリティの高い名刺に仕上げられる

今や誰もが名刺を持つ時代で、ビジネスだけではなくプライベートで使う人も増えました。

多くの方は印刷会社に依頼していますが、上記のように名刺を自分でデザインして作成するに当たってたくさんのメリットがあります。

そもそも、「プライベートで名刺は必要ないのでは?」とイメージしている方はいますが、ビジネスとは違う名刺を作成しておくと次のシチュエーションで役立つのです。

  • 街中で急に会った人と繋がりたい時
  • 趣味で始めた習い事で人脈を広げたい時
  • セミナーや説明会で自分を紹介したい時
  • コミケなどのイベントに参加した時

例えば、コミケのイベントに参加する名刺を作成しておけば、自分と共通の趣味を持つ人と繋がり合うことができます。

Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)といった画像編集ソフトを使えば、オリジナルのデザインで手作りの名刺を仕上げるのは簡単!

名刺作成にかかるランニングコストを抑えたり自由にアレンジしたりできるのは、手作り名刺の大きなメリットですね。

「ちょっと難しそうだな・・・」と思っている方は多いものの、初心者でもオリジナル名刺を作成するのは不可能ではありません。

会社に勤めているサラリーマンの場合はビジネス名刺のテンプレートやデザインはある程度決まっていますが、プライベート名刺や趣味名刺は何のしがらみもありません。

自分がやりたいように作成して、人脈を広げる努力をしてみてはいかがでしょうか。

※プライベート用の名刺の用途や大まかな作り方に関しては下記のページで詳しくまとめました。

趣味やプライベートで名刺を作成する際に押さえておきたい4つのコツ!

 

自分で名刺を作成する手順や流れ

自分で名刺を作成する手順や流れ

専用のソフトを持っていなくても、フリーソフトを使って自分で名刺を作成することはできます。

シンプルな名刺であれば誰でも作ることができますので、趣味やプライベートの手作り名刺が欲しい方は要チェックです。

ここでは、自分で名刺を作成する手順や大まかな流れについて簡単に説明していきます。

  1. まずはパソコンで名刺作成ソフトを探してダウンロードする
  2. 使いたいと思った無料のテンプレートデザインを画面に開く(Wordなど)
  3. 文字入力や画像追加などのデザインをして名刺を仕上げていく
  4. シートのプレビュー画面でレイアウトの確認をする
  5. 問題がなければ名刺用紙をプリンタにセットする
  6. 印刷をして名刺の大きさにカットすれば完了

本当にザックリとした手順ですし、デザインやレイアウトの方法は自分が使うソフトで異なりますので気を付けないといけません。

名刺作成ソフトと言っても、Word(ワード)やラベル屋さんなどたくさんの種類があります。

※ラベル屋さんで名刺を作成する方法はこちら!

A-one(エーワン)のラベル屋さんで名刺を作成する方法を徹底解説!

しかし、「名刺のデータを作成する」⇒「レイアウトを確認する」⇒「プリントアウトする」⇒「カットする」という流れに関しては基本的に一緒ですよ。

また、手作りの名刺はスマホアプリを使って仕上げることもできますので、パソコンでの作成と同じように具体的な手順を見ていきましょう。

  1. スマホアプリの「BiziCard」をインストールする
  2. アプリ内で自分の好きなデザインで名刺を作成する
  3. データをコンビニに持っていって印刷する
  4. 用紙を裁断して55mm×91mmのサイズにして完了

※iPhoneやAndroidで使える名刺作成アプリのBiziCard(ビジカード)については、こちらのページで詳しく説明しています。

スマートフォン(iPhone・Android)で名刺を作成できるおすすめのアプリ4選!

名刺データを作成した後の印刷はコンビニエンスストアで行う形になりますので、自分でプリントアウトするよりもキレイな仕上がりが期待できるでしょう。

誰にも真似されないオリジナル名刺で勝負したいな~と考えている方は、専門の印刷会社を頼らずに自分で仕上げてみてください。

 

名刺を作成する際に使いたいツールやテンプレートサイト

名刺を作成できるツール

名刺を自作する際に使いたいツールやテンプレートサイトは、以下のようにたくさんあります。

名刺作成ツール 大まかな特徴 おすすめ度
ラベル屋さん 最新版のソフトを使って無料で名刺を作成できる ★★★★★
brother(Word形式) 高解像度のテンプレートをダウンロードできる ★★★★☆
Pixeden(PSD形式) 高級感のあるテンプレートを配布している ★★★★☆
名刺デザインギャラリー 豊富な種類の名刺テンプレートをダウンロードできる ★★★★☆
エレコムらくちんプリント 用紙に合わせたレイアウトやデザインで仕上げられる ★★★☆☆
Word(ワード) シンプルな名刺であれば簡単に作成できる ★★★☆☆

もちろん、「お金がかかっても品質の高い名刺を作成したい」と考えている方は、有償ソフトのIllustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)を使ってもOKです。

無料のソフトやツールとは違って豊富な機能が用意されていますので、Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)であれば満足感は高まります。

 

名刺を自分でデザインして作成するデメリットに注意!

デメリット

名刺を自分でデザインして作成する5つのデメリット…
  • 専門のサービスや印刷会社に依頼した時のような高品質な仕上がりは期待できない
  • 使用するテンプレートやツールによってはシンプルなデザインになりやすい
  • 家庭用プリンターで印刷すると時間の経過や日光で用紙が劣化しやすい
  • 名刺を印刷して終了ではなく、55mm×91mmの大きさにカットする必要がある
  • 特殊な用紙を使ったり加工を施したりして名刺にインパクトを出すことができない

名刺を自作で作成するに当たり、上記の5つのデメリットあり…。

専門の印刷会社やサービスに依頼して名刺を作成する場合は、一般的には100枚単位で注文しないといけません。

10枚や20枚などの少量の名刺作成に対応している業者は少ないため、「ちょっとだけ欲しい」という時は自作で仕上げるのが向いていますね。

しかし、名刺の作成にお金をかけずに済む代わりに、どうしても安っぽい印象を相手に与えてしまう恐れがありますので、企業や個人への信頼感は失墜します。

名刺は自分を存分に表現する重要なツールですので、クオリティに拘りたいのであれば専門のサービスや印刷会社に依頼するのがベスト!

 

名刺印刷のプリスタ。は手作りよりも質の高い名刺の作成が可能!

名刺印刷のプリスタ。

名刺印刷のプリスタ。では、手作りで仕上げる方法とは違って質の高い名刺を注文できます。

公式サイトを見てみると、シンプルなデザインからカラフルなデザインまで600種類以上の名刺テンプレートあり!

自分の好きなデザインを選び、個人情報を入力して印刷を依頼するだけですので利用方法は全く難しくありません。

クオリティの高い名刺を作成できるのにも関わらず、「100枚で190円~」「200枚で380円~」という料金の安さもプリスタ。の魅力ですね。

料金の安さとデザインの種類に拘りがありますので、「手作りで名刺を作成するのはちょっと…」と悩んでいる方は名刺印刷のプリスタ。を利用してみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

【口コミや評判は?】プリスタ。のメリット8つとデメリット3つを徹底解説!

まとめ

以上のように、自分でデザインして名刺を作成するメリットとデメリット、大まかな作り方についてまとめました。

どちらにも良い部分と悪い部分がありますが、名刺のデザインで勝負したいのであれば専門のサービスや印刷会社に依頼すべきです。

現在では自分で作成するのと変わらない価格で名刺を注文できるようになりましたので、上記で紹介したプリスタ。を利用してみましょう。

-名刺のデザイン