【10枚や20枚もOK!】少量の名刺を作成する3つのメリットとおすすめのサービス4選!

【10枚や20枚もOK!】少量の名刺を作成する3つのメリットとおすすめのサービス4選!

公開日:2016年10月26日


少量の名刺を作成できる印刷会社の3つのメリットを徹底解説!

少量の名刺作成

専門のサービスや印刷会社に依頼し、少量の名刺を作成できるのかどうか疑問を抱えている方は少なくありません。

基本的にどの印刷会社でも名刺は1個(1セット)100枚という基準がありますので、200枚300枚と個人の要望に合わせて増やしていく仕組みですね。

しかし、「あまり大量に名刺を刷らなくても良い」「1日に消費する名刺の量が少ない」という方のために、少量の名刺を作成できるサービスは増えました。

まず最初に、少量の名刺を作成できる印刷会社の3つのメリットについて詳しく解説していきます。

参考 少量の名刺作成におすすめのサービス4選を早く見たい方はこちら!

 

1:あまり名刺を使わない人でも気軽に注文できる!

社会人やサラリーマンでも、営業職でなければ「名刺はあまり使わない…」という方は決して少なくありません。

近年では名刺のオンライン化が進み、紙素材の用紙を持ち歩かないケースを増えています。

※デジタル名刺を作成するメリットとデメリットはこちら!

デジタル名刺を作成するメリットとデメリット、おすすめのサービスを徹底解説!

普段の生活であまり名刺を使わない人でも気軽に注文できるのは、少量の名刺を作成できる印刷会社のメリット!

「100枚の名刺があっても使わないから勿体ない」という時に、少部数の印刷に対応しているサービスは役立ちますよ。

名刺は自分が何者なのか証明する大事なツールですので、万が一の時に備えて持っておいた方が良いでしょう。

 

2:デザインや用紙を自由に変えることができる!

名刺のデザイン

少量印刷の強みは、注文する度に名刺のデザインや印刷用紙を変えられるところです。

一般的な印刷会社で100枚の名刺を作成すると、デザインが気に入らなくても「勿体ないから使うか~」と考えます。

しかし、10枚や20枚の名刺を作成できるサービスであれば、お試しで使ってみて満足できなければ別のデザインに変えて依頼すれば良いのです。

エンジニアやデザイナーなどクリエイティブな仕事に携わっている方は、コロコロと名刺のデザインや用紙を変えてセンスを表現することもできますね。

3:社内体制の変化に柔軟に対応できる!

社内体制

同じ会社に所属していても、名刺の中に記載する内容は変わります。

次の3つを中心に社内体制の変化が激しい企業は少なくありません。

  • 会社や営業所が移転して住所が変わる
  • ホームページのURLやメールアドレスが変わる
  • 組織改編や人事異動で肩書きが変わる

こういった社内体制の変化に柔軟に対応できるのは、少量の名刺を作成できる印刷会社の魅力的なポイントです。

少量名刺印刷を一時的に利用すれば、「大量に印刷したのに…」とコストが無駄になる心配がありません。

 

名刺作成サービス10社を注文ロット数で徹底比較!

横にスクロールできます。

印刷会社 注文ロット数 100枚の名刺料金 印刷用紙の種類 総合評価
名刺印刷のプリスタ。
20枚~ 190円~ 50種類以上 ★★★★★
キングプリンターズ
10枚~ 2,580円~ 10種類以上 ★★★★☆
Vistaprint
100枚~ 1,628円~ 4種類 ★★★★☆
ファインワークス
10枚~ 1,080円~ 20種類以上 ★★★★☆
ライオン名刺
20枚~ 500円~ 40種類以上 ★★★☆☆
whoo(フー)
100枚~ 5,080円~ 2種類 ★★★☆☆
秋葉原制作所
20枚~ 1,450円~ 4種類 ★★☆☆☆
マヒトデザイン
100枚~ 100円~ 20種類以上 ★★☆☆☆
デザイン名刺.net
100枚~ 1,100円~ 20種類以上 ★★☆☆☆
CUORE(クオーレ)
25枚~ 285円~ 不明 ★☆☆☆☆

 

このページでは、代表的な名刺作成サービス10社を注文ロット数や印刷料金で比較してみました。

多くの印刷会社では名刺100枚単位での注文になりますが、10枚や20枚の名刺を作成できるサービスもありますね。

少量の印刷なら表の中に記載した価格よりも安くなりますので、試しに名刺をデザインしてみるのも選択肢の一つ!

自分の希望に合わせて、どの名刺作成サービスを利用すべきなのか検討してみてください。

 

【10枚や20枚単位もOK!】少量の名刺作成におすすめのサービス4選!

少量の名刺作成におすすめのサービス4選!

上記の4つの名刺作成サービスや印刷会社は、10枚単位や20枚単位で名刺が欲しい方におすすめ!

専門の印刷会社に依頼してクオリティの高い名刺を少量だけ手に入れたい方は、下記のサービスを利用してみてください。

 

1位:名刺印刷のプリスタ。【20枚の名刺の試し刷りが無料!】

プリスタ。

プリスタ。では基本的に100枚セットで名刺が販売されています。

印刷する用紙別で100枚当たりの料金が変わるシステムが特徴で、具体的な価格をまとめてみました。

料金プラン 片面モノクロ名刺100枚 両面カラー名刺100枚
ライトプラン 190円~ 430円~
スタンダードプラン 490円~ 720円~
スタンダードバリュー 590円~ 820円~
スタンダードプロ 790円~ 1,020円~
プレミアム 990円~ 1,220円~
デラックス 1,290円~ 1,520円~

どのプランでも料金は安いのですが、myプリスタ。に会員登録を行うと名刺の20枚の試し刷りがOK!

メールアドレスを使って登録するだけで初回無料で20枚の名刺を作成できますので、「どのような仕上がりになるのか?」「どんなクオリティなのか?」といった点を確かめられます。

ハイブランカR180kgやアラベールオータムリーブ160kg、クロコGAスノーホワイト210kgといった高級紙を使って名刺を印刷するに当たり、見た目のイメージが気になってしまうのではないでしょうか。

注文した後に失敗したと気付いても返品はできませんので、特殊紙や特殊加工で作ろうと考えている方はプリスタ。の試し刷りサービスを利用してみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

【口コミや評判は?】プリスタ。のメリット8つとデメリット3つを徹底解説!

2位:キングプリンターズ【10枚単位で名刺作成OK!】

キングプリンターズ(KING printers)

キングプリンターズ(KING printers)は、オンデマンド印刷やオフセット印刷で名刺を作成できるネット通販のサービスです。

最新のオンデマンド印刷機を採用していますので、キングプリンターズ(KING printers)ではスピーディーに10枚単位で少量の名刺作成ができますよ。

小ロットで注文できるのは、55㎜×91㎜のサイズの名刺と54㎜×86㎜のクレジットカードサイズの印刷物です。

他にも、キングプリンターズ(KING printers)の魅力を見ていきましょう。

  • 定番紙から高級紙まで20種を超える厚紙から選んで印刷できる
  • 印刷機は植物由来成分を配合したデジタルトナーを使っている
  • 商品のお届け先が1ヵ所であれば全国どこでも送料は無料

ただ印刷を依頼するのではなく、キングプリンターズ(KING printers)自慢の特殊加工で名刺を作成するのもおすすめです。

 

参考 キングプリンターズの公式サイト

 

3位:ファインワークス【高級紙で少量印刷OK!】

ファインワークス

ファインワークスは、10枚や20枚など少量の名刺を作成できる代表的なネット通販のサービス!

オフセット印刷は100枚単位ですが、オンデマンド印刷を選択すれば小ロットの名刺を短納期で仕上げてくれます。

ファインワークスの料金は片面モノクロ10枚で867円とそこまで安くありませんが、取り扱っている用紙は下記のように豊富です。

ファインワークスの取り扱い用紙!
コート紙 光沢がある印刷用紙で名刺やチラシのカラー印刷に向いている
マットコート紙 光沢感を抑えてしっとりとした質感で高級感を出せる
サテン金藤N 印刷面に光沢を出せるダル系アート紙(マットアート紙)
パーフェクトW 表裏の質感の異なった用紙で両方に光沢感がある
エスプリコートFP 強い光沢を持つ上質ベースのキャストコート紙
ユポタック紙 ユポ紙の裏面にシール加工を施して耐久性を高めている
遮光マット合成紙 伸縮性・耐候性に優れたインクジェット印刷専用紙

他の印刷会社では使えない用紙もかなり多いので、詳細はファインワークスの公式サイトで確認してみてください。

 

参考 ファインワークスの公式サイト

 

4位:ライオン名刺【20枚の名刺印刷が49円~】

ライオン名刺

多くの印刷会社は、少量の名刺印刷のコストパフォーマンスが良くありません。

しかし、ライオン名刺は20枚の名刺印刷が49円~と格安!

ライオン名刺を初めて利用する方限定のキャンペーンですが、20枚の印刷がスペシャルプライスで手に入れられますよ。

両面カラーのデザインで名刺を作成しても、20枚で100円と物凄い安さです。

他にもライオン名刺は「納期が早い」「印刷用紙の種類が多い」といった魅力がありますので、是非一度利用してみてください。

 

参考 ライオン名刺の公式サイト

 

【口コミや評判は?】ライオン名刺のメリット7つとデメリット3つを徹底解説!

 

10枚や20枚の名刺を作成する3つのデメリット…

女性

10枚や20枚の名刺を作成する3つのデメリット…
  • 名刺1枚当たりの料金や単価は必然的に高くなる
  • ○○○○円以上で送料無料というサービスが多く、小まめに注文すると損
  • 使える用紙が限られる(高級紙や特殊紙を使うのは難しい)

印刷会社によっては10枚単位や20枚単位で名刺を作成できますが、小ロットの印刷には上記の3つのデメリットあり…。

多くのサービスでは注文する枚数が多ければ多いほど名刺1枚当たりの単価が下がるシステムを取り入れていますので、当然のようにまとめて注文した方が安上がりで済むわけです。

だからこそ大勢の社員を抱えている法人は印刷会社にまとめて名刺の注文を行い、大量に刷ってコストを削減していますね。

名刺は多めに持っていても損はありませんので、あまり使わない人でも100枚単位での注文がおすすめです。

 

自宅で名刺をプリントアウトするのも選択肢の一つ!

印刷する女性

少量の名刺を作成するに当たり、専門のサービスへの依頼ではなく自宅でプリンタを使ってプリントアウトするのも選択肢の一つ!

ドンキホーテなどの量販店やAmazonなどのネット通販で販売されている用紙の多くは、10枚で1セットという仕様になっています。

一度に100枚を刷らなくても好きな時に好きなだけ作成できますので、デザイナーやプログラマーの多くは自宅でオリジナリティの高い名刺を作っているのではないでしょうか。

細かい作業が好きな方にもピッタリですので、Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)などの画像編集ソフトを使ってチャレンジしてみてください。

 

まとめ

以上のように、専門のサービスや印刷会社に依頼しても少量の名刺を作成できます。

10枚や20枚の名刺の印刷に対応しているサービスもありますので、「100枚も200枚も必要ないかな」と考えている方にピッタリですね。

名刺はビジネスでもプライベートでも役立つツールですので、自分の希望や目的に合う印刷会社を選んでみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

-名刺作成サービスの選び方