ママ名刺を作成する4つのコツとおすすめのサービス3選!
公開日:2018年3月17日
目次
ママ名刺を作成する3つのメリット!
- ママ友同士で気軽に自己紹介をして仲良くなれる
- あまり仲良くないママさんと連絡先を交換する際に役立つ
- 自分の顔写真や子供の写真を余白に載せているとインパクトが強くなり、自分のことを覚えてもらいやすくなる
「名刺はサラリーマンや営業マンが持つツール」とイメージしている方はいませんか?
確かに、社会人であれば絶対に名刺を持っていますが、現在ではママ名刺を作成する方が増えています。
ママ名刺はママ友名刺とも呼ばれているアイテムで、保育園や幼稚園に通うお子さんの母親が作成する名刺のことです。
ママ名刺を作成するに当たり、上記の3つのメリットあり!
オシャレ主婦層に人気の雑誌のVERYによる影響で、ママ名刺は知名度を上げています。
さり気ない感じでママ名刺を渡せば、コミュニケーションを取るきっかけになったり相手との距離を縮めたりできるわけですね。
今は実店舗に行かなくてもインターネット通販で簡単に作成できますので、入園式や入学式を控えているママさんは名刺を用意してみてはいかがでしょうか。
※ママ名刺だけではなく子供やキッズの名刺を作成するのも選択肢の一つ!
ママ名刺の作成で押さえておきたい4つのコツを徹底解説!
ママ名刺はただ用意すれば良いわけではなく、上記の4つを意識して作成すべきです。
1枚の素敵なママ名刺があれば、公園・幼稚園・保育園・交流会で人脈を広げることができますよ。
「どうやってママ名刺を作成すれば良いの?」と迷っている方は、こちらのページを参考にしてみてください。
1:氏名は自分の名前だけではなく子供の名前も忘れずに記載する!
名刺は自分を紹介するツールですので、名前の情報が入っていなければ意味がありません。
しかし、ママ名刺は自分の名前だけではなく子供の名前も忘れずに記載して作成するのがコツです。
ママ名刺はママ友を作るだけではなく、子供同士が仲良くなるきっかけにもなります。
コミュニケーションをサポートしてくれるアイテムですので、ママと子供の両方の名前を入れて名刺を作成した方が良い理由はおわかり頂けるのではないでしょうか。
2:メールアドレスや携帯電話番号、LINEなどのSNS情報を入れる!
- メールアドレス
- 携帯電話番号(スマホ番号)
- LINEやFacebookのアカウント
ビジネスで取引先やお客様に配る名刺と、ママ友に配る名刺とでは目的が異なります。
そこで、ママ名刺を作成する時は、名前に加えて上記の情報や項目も加えましょう。
ママ友同士が連絡を取り合えるように、携帯電話番号やSNSのアカウントは必須!
ただし、自宅の住所や夫の職業など余計な情報はなるべく入れないようにしましょう。
自宅の住所を特定される恐れがありますし、「夫の職業を自慢しているの?」とひがみや妬みで嫌がらせしてくるママもいますので注意してください。
※名刺の中に住所を入れて作成した方が良いのかはこちら!
3:嫌味にならない程度に自分らしさや趣味を加えておく!
ママ名刺を作成するに当たり、名前や連絡先などの基本的な情報に加えて自分らしさや趣味を記載するのもOKです。
自分に関する情報が名刺の中に入っていれば、ママ友と名刺交換をした時に話のネタが増えますね。
初対面の人と会話を続けるのは難しいのですが、趣味に関する情報はコミュニケーションのきっかけになりやすいのです。
ただし、名刺の表面にあまりにも多くの情報を詰め込んでいると見づらくなりますので、裏面を使った両面の名刺を作ってみてください。
※両面の名刺を作成するメリットはこちら!
4:自分と子供が写った写真を余白に挿入して顔を覚えてもらう!
- 可愛らしいデザインに仕上げられる
- 名刺を渡した時のインパクトが強くなる
- 自分と子供の顔をしっかりと覚えてもらえる
ママ名刺を作成するに当たり、顔写真を載せると上記の3つのメリットを得られます。
シンプルなデザインテンプレートを使っていても、顔写真が余白に入っているだけで可愛らしいデザインになるのです。
Twitterの口コミを見てみると、顔写真を余白に挿入してママ名刺を作成している方がいました。
何年か前に某ハイソ幼稚園の保護者間でママ友名刺が流行っていると聞いて「中学生か」と鼻で笑っていたけれど、春から小3、お母さんを知らないお友達と遊ぶ事も増え始めた今こそママ名刺を作る時ではないかしら。出来れば顔写真入りで、最初の懇談会で名刺交換したい。顔と名前覚えられない(;・ω・)
— 紗倉柾 (@skr299msk) March 16, 2020
名刺を渡した相手に顔を覚えてもらえるのも大きなメリットですので、ママ名刺の中には自分と子供が写った写真を入れてみましょう。
※顔写真入りの名刺作成のメリットは下記のページで詳しく解説しています。
ママ名刺の作成におすすめのサービス3選!
横にスクロールできます。
印刷会社 | 名刺印刷のプリスタ。 | VERYママ名刺 | アーティス名刺工房 |
---|---|---|---|
100枚の名刺作成費用 | 190円~ | 4,095円~ | 2,600円~ |
印刷用紙の種類 | 50種類以上 | 1種類 | 27種類 |
テンプレートの数 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
総合評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
画像編集ソフトの使い方が分かっていないと、Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)でキレイな名刺を自分で作成することはできません。
そのため、ママ名刺を作成したい方には上記の3つのサービスがおすすめ!
専門の印刷会社を利用すれば自分のイメージに合う素敵なママ名刺を作成できますので、サービスの選び方で迷っている方は参考にしてみてください。
1位:名刺印刷のプリスタ。
自分と子供にピッタリのママ名刺を作成したい方には、名刺印刷のプリスタ。がおすすめです。
なぜネット印刷サービスのプリスタ。がママ名刺の作成に向いているのか見ていきましょう。
- 600種類以上の中から自分のイメージに合うデザインを選択できる
- 時間がなくてもオンライン上でソフトをダウンロードせずに作成できる
- カラーデザインの名刺でも片面印刷100枚で430円~と圧倒的に安い
- 好きな写真をアップロードして余白部分に挿入できる
公式サイトでお好きな名刺テンプレートを選び、後はオンライン上でデザインを編集するだけですね。
お子さんとの写真をアップロードして余白部分に挿入することもできますので、是非一度名刺印刷のプリスタ。を利用してみてください。
2位:VERYママ名刺
VERYは、ママ名刺の火付け役となった雑誌です。
2015年の「女性セブン」4月30日号(小学館)には、ママ名刺の交換がブームになっていると掲載されていました。
このVERYでは、名刺を作成できるショップも用意されています。
デザイナーが作ったテンプレートを使用し、簡単に自分のイメージに合うママ名刺を作れるのが魅力的ですね。
以下ではVERYで名刺を作成する手順や流れをまとめてみました。
- 公式サイトの一覧の中からお好きなデザインのテンプレートを選ぶ
- フォームの中に名前や住所、連絡先などの情報を入力する
- 写真をアップロードして余白部分にセットする
- 支払い情報を入力して注文する(30枚セットで1,810円~)
30枚の名刺1,810円~という料金設定ですので、他のサービスと比べて少々高めに設定されています。
その代わりに、本格派のデザイナーによって作られたテンプレートを利用して仕上げられるのが大きな強み!
写真を入れないタイプであればパソコンだけではなくスマホでも作成できますので、VERYに依頼して名刺を印刷してもらいましょう。
3位:アーティス名刺工房
アーティス名刺工房では、幼稚園や公園デビューのツールとして役立つママ名刺を作成できます。
可愛いうさぎのイラストが入っていたり子供の顔写真を正面に載せられたりと、一味違った印象に仕上げられるのが特徴ですね。
アーティス名刺工房の公式サイトでは、次の条件を指定してデザインテンプレートを検索できます。
- タテ型
- ヨコ型
- モノクロ
- レッド系
- ブルー系
- イエロー系
- グリーン系
- ブラウン系
- レインボー
デザインのカスタマイズや特殊加工名刺も必要に応じて依頼できますので、鮮やかなママ名刺を作りたい方は一度利用してみてください。
※特殊な加工を施して名刺を作成できるサービスは、こちらのページでも紹介しています。
ママ名刺を作成する上で押さえておきたい4つのデメリット…
- あなたの様々な情報が掲載されているので個人情報が流出する
- ママ名刺を配り合う習慣が一切ないケースも多い
- 「わが子の自慢なの?」「まさかの戸建?」と妬まれる可能性がある
- 名刺を貰った貰ってないでママ友同士でトラブルや因縁に繋がる
専門の印刷会社やサービスを利用すれば、お金をかけることなくママ名刺を簡単に作成できます。
コミュニケーションツールとして役立つのは事実ですが、ママ名刺を作成するに当たって上記の4つのデメリットあり…。
名刺の作り方や使い方を間違えていると、思わぬトラブルを引き起こす要因となります。
インターネット上では、「何だか気持ち悪いな~」「女って面倒くさい生き物だね」「ママカーストの延長でしょ?」とママ名刺に対して否定的な意見も出回っていました。
名刺自体を否定する気はもちろんないんだけど夫の名前だの勤め先だのを書く必要は全くないのでそういう「ママ名刺」はただ気持ち悪いだけだと思う…
— ぎーに (@ng18a5) April 21, 2015
「ママ名刺」とやらが流行ってるとか。名刺自体は便利だし否定はせんが、ダンナの職業書くってどんな神経だ?別の意味で「恥ずかしくて」そんなモノ渡せないし貰いたくもないわ。
— 三月猫@生きてりゃ勝ち (@madteaparty2011) April 21, 2015
ほんまかいな、日本には自分は専業主婦で「夫の職業を個人名刺に書くママ名刺」を使う人がいるなんて!恥ずかしくないのかなあ〜?自分は無能ですって宣伝してるようなもんやん、少なくとも先進国基準では。
— 肥和野 佳子 (@lalahearttwit) May 21, 2017
一部の地域では、夫の肩書きを女性同士のマウンティングに使うところもあるようです。
それに、誰一人としてグループの中で名刺を渡していないのに、初対面で全員の人に配るような真似をして「あの人って何なの?」と思われることはありますので、名刺を作成する前に他のママ友に相談してみましょう。
まとめ
以上のように、ママ名刺のメリットやデメリット、ママ名刺を作成できるおすすめの印刷会社やサービスについてまとめました。
お子さんのいるご家庭にとって、コミュニケーションツールとしてママ名刺は役立ちます。
印刷会社で簡単にママ名刺を作成できますが、他のママ友に渡すに当たっていくつかの注意点やタブーはありますので、本当に必要なのかどうか考えてみてください。
※名刺を作成する際のルールや注意点についてはこちら!