持ち込みコピーでそっくり名刺を作成する3つの方法とおすすめのサービス4選!

持ち込みコピーでそっくり名刺を作成する3つの方法とおすすめのサービス4選!

公開日:2016年8月7日


持ち込みコピーでそっくり名刺を作成する3つの方法!

持ち込みで名刺作成

専門の印刷会社で名刺を作成するに当たり、既存のテンプレートを選んで個人情報を流すだけではありません。

上記のように、印刷会社への既存名刺の持ち込みで作成することもできますよ。

名刺のデータと現物の持参で、どのような違いがあるのか見ていきましょう。

名刺のデータと現物の持参の違い!
データの持参 IllustratorやWord(ワード)などで作成したデータをUSBに入れて持っていく
現物の持参 ビジネスやプライベートで今まで使っていた1枚の名刺を実店舗に持っていく

名刺作成サービスによって両方の印刷に対応しているところと、どちらか片方だけしか選択できないところにわけられます。

それぞれの方法の詳細を以下ではまとめていますので、持ち込みで名刺を作成しようと考えている方は一度目を通しておきましょう。

 

1:データの持ち込みで名刺を作成する!

USBメモリーのデータ

データの持ち込みで印刷する場合は有償ソフトや無料ソフトを使用し、名刺のデータを自分で作成します。

そのデータを印刷会社に持ち込み、希望の枚数の名刺だけ印刷してもらう仕組み!

データ持ち込みによる作成はほぼ全てのサービスで実施されていると言っても過言ではなく、店舗に直接足を運べば数時間で作成してもらって受け取ることができます。

即日や当日の印刷に対応している印刷会社が多いため、「今日の午後までに何とかして名刺を作成しなければならない」と慌てているビジネスマンにも適していますね。

ただし、フリーソフトを使って名刺のデータを作成するに当たって次の4つの注意点あり…。

  • ロックの解除やレイヤーの統合など修正や変更が必要のない完全データを入稿する必要がある
  • 希望のデザインの名刺を作成するために代表的な「91mmx55mm」のサイズに合わせる
  • 文字やイラストがはみ出さないように仕上がりよりも大きく作成する塗り足しを行う
  • 業者によっては入稿できるソフトが決められている(Illustratorのみなど)

データがきちんと出来上がっていないと修正を求められますので、店舗に持ち込んでも当日に受け取ることができません。

「店舗を訪れる」⇒「修正が必要だと言われる」⇒「自宅に戻って作り直す」⇒「また持っていく」と手間がかかりますので、オンライン上の公式サイトを利用して事前にデータ入稿をする方法がおすすめです。

2:現物の持ち込みで名刺を作成する!

ビジネスや趣味で使う名刺を作る予定で、次の悩みを抱えている方はいませんか?

  • 今とそっくりの名刺を何枚か欲しい
  • 今の名刺に何も手を加える必要がない
  • 急ぎで名刺を用意しなければならない

早急に今と同じ名刺が欲しいのであれば現物の持ち込みによる名刺の作成がおすすめ!

今まで使っていた1枚の名刺を印刷会社の店舗に持ち込むだけで、同じデザインでコピーして作成してくれます。

「今の名刺のデザインが気に入っている!」「他のデザインで名刺を作る気はない!」という方は、現物の持ち込みで名刺を作成できる印刷会社を探してみてください。

 

3:名刺を郵送して印刷を依頼する!

郵送

郵送で名刺を作成する流れ!
  1. 印刷会社に自分の名刺を郵送する
  2. 名刺のデザインやレイアウトの確認を行う
  3. そっくりそのまま複製して自宅に送られてくる

正確には持ち込みではありませんが、印刷会社に名刺を郵送して印刷を依頼することもできます。

「名刺の現物はあるけどデータは無し」という場合、そっくり印刷するには店頭に持ち運ばないといけません。

自宅や会社から印刷会社までの距離が遠いと手間がかかりますので、郵送した方が遥かに楽ですね。

ただし、郵送の送料はお客様負担になるケースが多いので気を付けましょう。

 

持ち込みコピーでそっくり名刺を作成する3つのメリットを徹底解説!

名刺を実店舗やネット通販で作成するに当たり、「一からデザインしなければならない…」とイメージしている方はいませんか?

基本的には既存のデザインを選んだり自分で作ったデータを入稿したりして作成する形になりますが、今の名刺をそのままコピーして仕上げてくれる印刷会社も増えました。

このページでは、今のデザインを使うのか新しいデザインの名刺に変えるのか迷っている方のために、持ち込みコピーでそっくり名刺を作成する3つのメリットを解説していきます。

 

1:今使っているお気に入りの名刺をそのまま印刷できる!

コピーで名刺を作成するメリットをまとめてみた

持ち込みコピーでそっくり名刺を作成するに当たり、今使っているお気に入りの名刺をそのまま印刷できるのは大きなメリット!

自分で名刺を作成したり印刷したりするよりも、印刷会社に依頼した方が遥かにキレイな仕上がりになりますよ。

2:どんなデザインが自分に合っているのか考えなくても良い!

名刺のデザイン

「どのようなデザインの名刺が自分に適しているのか?」と迷っている方は少なくありません。

そっくり名刺を持ち込みで作成すれば、デザインについてあれこれと迷わずに済みます。

今の名刺をコピー印刷で仕上げるだけですので、オリジナルデザインの名刺を依頼するよりも遥かに簡単です。

 

3:好きな枚数だけコピー印刷できるので急いでいる時に便利!

名刺

名刺のデータや現物を持ち込めば、好きな枚数だけコピー印刷ができます。

テンプレートに個人情報を流し込む必要はありませんので、「早く名刺を手に入れたいな~」と急いでいる時に便利ですね。

名刺のデータや現物は郵送で送ることもできますが、店頭に持ち運んだ方が素早く手軽に作成できます。

 

持ち込みコピーでそっくり名刺を作成できるおすすめのサービス4選!

印刷会社 名刺の料金 用紙の種類 テンプレート 総合評価
キンコーズ
100枚で4,600円~ 30種類以上 ★★★☆☆ ★★★★★
ライオン名刺
100枚で500円~ 40種類以上 ★★★☆☆ ★★★★☆
名刺屋ドットコム
100枚で1,500円~ 数種類 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
名刺.com(メイシコム)
100枚で590円~ 3種類 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆

上記の4つの印刷会社は、持ち込みコピーで名刺を作成できる代表的なサービスです。

データを入稿したり現物を持ち込んだりと、お客様の要望に合わせて名刺の印刷を依頼できますよ。

「どの印刷会社に持ち込めば良いの?」と悩んでいる方は、こちらのページを参考にしてみてください。

 

1位:キンコーズ【名刺コピーは即日受け取りOK!】

キンコーズ

キンコーズは名刺の作成からコピーサービスまで、あらゆる業務をお客様に提供している会社です。

「持ち込みでサっと名刺を作成したい!」と考えている方のために、キンコーズでは名刺コピーが用意されています。

名刺コピーではそっくりそのままに仕上げてくれますので、短納期で入手したい方におすすめ!

「原本となる名刺を1枚店舗へと持っていく」⇒「コピーで希望の枚数だけ名刺を作成する」⇒「お金を支払う」という流れですので、Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)を使ったデータ入稿よりも簡単です。

ただし、原稿のレイアウト内容によってはイラストや文字が切れるケースがあるため、既存のデザインの忠実な再現は難しいと心得ておいてください。

 

参考 キンコーズの店舗情報

 

2位:ライオン名刺【データ持ち込みの名刺印刷料金が格安!】

ライオン名刺

ライオン名刺は、格安の料金で名刺を作成できるネット通販のサービスです。

キンコーズと同じように、ライオン名刺でもデータの持ち込みによる名刺作成に対応していますよ。

自分で考えたオリジナルのデザインを入稿したり、会社のロゴマークを店舗に持ち込んで印刷してもらったりと、持ち込みによる名刺作成の方法は多彩です。

対応可能な形式やデータ受付メディアに関しては、ライオン名刺の公式サイトをご覧になってください。

 

参考 ライオン名刺の公式サイト

 

【口コミや評判は?】ライオン名刺のメリット7つとデメリット3つを徹底解説!

 

3位:名刺屋ドットコム【画像データやFAXで送るだけ!】

名刺屋ドットコム

名刺屋ドットコムは、東京都の墨田区に店舗を構えている印刷会社です。

名刺屋ドットコムでは、現在お持ちの名刺やデザインでそっくり名刺を作成できます。

画像データやFAXで送るだけでOKですので、そっくり名刺の作成方法は難しくありません。

持ち込み名刺の注文方法については、名刺屋ドットコムの公式サイトをご覧になってください。

 

参考 名刺屋ドットコムの公式サイト

 

4位:名刺.com(メイシコム)【名刺をそのまま作成の料金が安い!】

名刺.com(メイシコム)

名刺.com(メイシコム)は、名刺の作成から印刷まで全てを承ってくれる代表的な印刷会社です。

お手持ちの名刺をそのまま仕上げてくれる「名刺をそのまま作成」が名刺.com(メイシコム)の大きな特徴で、依頼の流れを簡単にまとめてみました。

  1. 自分が持っている名刺を郵送で送って申し込む
  2. 名刺.com(メイシコム)でデータを作成する
  3. ロゴや地図のスキャニングやトレースもOK
  4. 綺麗な仕上がりの名刺が納品される

名刺の印刷料金は片面モノクロ100枚で590円、片面カラー100枚で890円と安く設定されていますよ。

名刺.com(メイシコム)に依頼すれば、格安の価格で既存の名刺をそのままコピーしてくれるわけです。

「名刺のデータがどこかにいってしまった…」「紙の名刺しかないから電話番号や役職の変更ができない…」という方は、名刺.com(メイシコム)を利用してみてください。

 

参考 名刺.com(メイシコム)の公式サイト

 

持ち込みで名刺を作成する3つのデメリットや注意点…

デメリット

印刷会社にデータや名刺を持ち込んで作成している方はいますが、次の3つのデメリットや注意点あり…。

  • 画像編集ソフトを使って自分でデータを作成する必要がある
  • 今の名刺のデザインが気に入らない場合は持ち運んでも意味がない
  • 近くに印刷会社がなければ名刺の注文自体ができない

Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)は素人が取り扱うには意外と操作が難しく、満足のいく仕上がりにならないことも多いですね。

無理をして持ち込み作成しなくても現在ではオンライン上で注文できるサービスが増えていますので、高品質な名刺を格安の料金で作成できるプリスタ。にお願いしてみてください。

 

参考 名刺印刷のプリスタ。の公式サイト

 

【口コミや評判は?】プリスタ。のメリット8つとデメリット3つを徹底解説!

まとめ

「今すぐに実店舗で名刺を印刷して欲しい?」「今と同じ名刺を手に入れたい」という方には、持ち込みによる名刺の作成がおすすめです。

データや現物を印刷会社に持ち込むことで、スピーディーに希望の名刺を印刷してくれますよ。

しかし、持ち込みによる名刺の作成にはいくつかのデメリットがありますので、ネット印刷サービスで新しいデザインの名刺を作るのも良いでしょう。

-名刺作成に関する基礎知識